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カラコンを着けると視力低下の原因になるの?

カラコンを使うと視力が悪くなる…という話を聞いたことがある人は多いでしょう。
では、実際にカラコンを装着すると視力は悪くなるのでしょうか?
ここではカラコンを着けると視力が悪くなるのか?についてまとめてみましょう。

カラコンが原因で視力が悪くなる」ということは基本的にはない

「カラコンを着けると視力が悪くなる」という噂は1度は聞いたことがあるかもしれません。
ではこの噂は本当なのでしょうか?
結論からと言うと、カラコンだけに限らず、コンタクトレンズ全般で使い方を間違えれば視力が低下することもあります。
度ありカラコンを使用している場合、自分の矯正度数に合っていないカラコンを使っていると、視力が低下することがよくあります。
カラコンを使用するときには、きちんと度数を測ってもらい、自分の度数にあったカラコンを装着する必要があるでしょう。

基本的に近視がひどくなるのは、暗い部屋で長時間読書をする、スマホを見るなどが原因と言われています。
暗い部屋では、虹彩が多くの光を取り入れようと瞳孔を広げます。
人間は日中生活する生物なので、暗いところに長時間いると目の負担が大きくなり、その結果視力が悪くなるのです。
暗い状況で目を酷使することが視力低下につながるので、カラコンを装着するから視力が極端に悪くなるということはありません。
ただカラコンを装着して、暗い部屋で読書やスマホを読んでいれば視力は悪くなるでしょう。

正しい使い方で安全にカラコンを使おう

カラコンは高度管理医療機器で、正しい使い方をするように言われています。
正しい使い方をしないと、角膜に傷がつく、目ヤニが出るなどのトラブルが起こることがあります。
長時間の装着は避ける、使用期限を守る、使用した後は綺麗に洗浄して保存液に入れておくなど、正しいケアを行い使うようにしましょう。

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